金村修の言葉 2013年1期

第一回 1月14日
写真家は……
写真家は悩まないんだよ。


第二回 1月21日
写真家は……(2)
作家になるってことはもう一人の自分を作ることだから。


第三回 1月28日
アマチュアは……
中華街で撮るとき、アマチュアは中華街らしさが写っているかどうかを気にするんですよ。作家はそんなことは考えない。


第四回 2月4日
アマチュアは……(2)
アマチュアの写真には善意がある。作家の写真には毒がある。


第五回 2月11日
アマチュアは……(3)
好きで撮ってるうちはアマチュアだから。


第六回 2月18日
写真が作品になるとき
バラバラなものは数少ないほうがいい。同じようなものは数があったほうがいい。


第七回 2月25日
フレーミング
フレームの中に世界が入ってることが重要だから。


第八回 3月4日
フレーミング(2)
写真家の主体的な選択なんか重要じゃないんだよ。写しているのはカメラなんだから。


第九回 3月11日
処女作
処女作以上の衝撃ってないよ。


第十回 3月18日
毎日撮る
毎日撮っている写真て面白いよね。毎日撮っていると変わってくる。

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