第一回 7月13日
撮影
まだ撮っているものを大切にしたいって気持ちが出てるじゃない? どうでもよくなってくると面白くなるんですよ。
第二回 7月20日
中平卓馬
中平さんの場合、写真の物質性が大事なんだよね。もの派と交流があったくらいだから。
第三回 7月27日
鈴木清
いま妄想を持ってる写真家っていないけど、昔はいたんですよ。鈴木清先生とか。
第四回 8月3日
ストリートスナップ
この前、銀座で中国人に混じって撮ってたけど、別に怒られなかったな。
第五回 8月10日
夜
夜ってこまごまとしたところは写らないから。省略されるから。
第六回 8月17日
イメージ
写真はイメージ。最初から反イメージみたいなものを出しちゃったら楽なんだけど。イメージを通さないと反イメージは見えてこないから。
第七回 8月24日
動画
動画の編集はきりがない。写真は時間の区切りがあるからいいよね。
第八回 8月31日
芸術家
やっぱ社会が嫌いじゃないとね。芸術家になるには。
第九回 9月7日
額装
額装していないと不穏な感じになるなあ。
第十回 9月21日
ウォルフガング・ティルマンス
ティルマンスは勤勉なんだよ。毎日新聞切り抜いたり、写真撮ったり